娘に宛てた手紙 ①


今回は、長女が生まれてから、今までの娘に対する思いを、初めてたくします。

 

Aちゃんへお母さんより

 

今回の結婚が決まり、ほんとうに心からおめでとうと言えます。

 

Aちゃんのよろこんでいる笑顔が、大好きです。

 

生まれた時は、出産のたいへんさに負けてしまって、うれしいような・そうでもないような気持ちでした。

1人目の時は、はじめてで、親も未熟、とまどいで、育て方わからないので、手さぐりで、みんなそんなもの

 らしいです。

 まだ、よちよち歩きも出来ないぐらいの時から、ハイハイで海の中に入ろうとして、いましたね。

 好奇心おおせいで、ものおじしない子で、危なっかしい感じでした。

 トイレのしつけも、お母さんは、Cちゃん(次女)が、おなかにいたし、いらいらしていたのか?

 おもらしして、床を汚した時、すごく気がくるったようにしかったね。いじょうだったね。

 ふと気が付くと、(なんてことしたんだと、泣きながら、ゴメンネいっていました。

 

田舎暮らしの中・お父さん帰ってくるまで、1対1の生活をおくっていて、いっぱいいっぱいだったように思います。

あまり遊んであげなっかたよね。アニメのDVDばかりみていたね。いしょにそいねとか お風呂に入るとかも

 しなかったよね。そのせいか、小学校4年生になってから、あまえてきたよね。覚えてますか?

 妹が、出来てさらにお母さんは、Cちゃんの方をあまえさせていたようでした。ゴメンネ。

 姉妹でありながら 別々に育てていたように思います。だから、Cちゃんとしゃべらないんだよね。今でも、

 お母さんの口癖は、「それしたらあかん あぶない やめとき 」など否定言葉だったよね。

 だから、外に出かけた時は、走り回っていたよね。自由になって、保育園も楽しそうでしたね。

 

小学校の思い出・・・運動会の2・3年の時かな~ダンスの演技は、素晴らしかったです。おどろきました。

センターで元気に顔の表情も、満点でした。先生のいうとおり1番まじめにやっていたと思います。 となりで、観ていた他のお母さんもびっくりしていたんです。思ってたんだけど、全然ほめてあげてなかったよね。

 

お母さんも、おばあちゃんに、1回もほめられたことなかったので、今もず~とだから、ほめ方わからなっかたのです。

ゴメンネ。Aちゃんは、子供が出来たらほめてあげられるようになったらいいね。

お母さんも、おばあちゃんになったら 孫をほめるようにしたいと思います。

 

それから、小学校6年の鼓笛隊の指揮者もカッコよかったね。児童会の副会長 中学校のクラブの部長 行きたかった

高校にも進学できた、クラブしながら、体のことで心配もあったけど、乗り越えた。大学にも行けた。

親に頼らず自立出来てる姿は、お父さん お母さんをはるかにこえている。がんばったよね。すばらしいです。

 

今回の結婚のニュースは、○○家にとって、ほんと~うに明るいニュースになり、元気をもらいました。

前にも言ったけど、お嫁にやるというより、家族がふえたと思ってよろこんでいます。

やさしそうな 誠実そうな 彼氏に出会えてよかったね。とてもうれしいです。

 

このご縁を大切にしてね。 

相手に対する思いやりと やさしい言葉と 笑顔があれば大丈夫だと思います。

 

お母さんが、出来ていなっかたことです。(笑)

 

ありがとう!おめでとう!